文鳥を初めて飼う話

28.クリッピングの是非について

初めての鳥屋さんでいろんな初めてを経験させていただいたのですが、これが一番衝撃的でした 笑

ただ、まだ買い手がついてない売り物のヒナを勝手にクリッピングしちゃって売れ行き大丈夫なのかと心配にはなりました……

飛べてたら自分もクリッピングされてたのかな

クリッピングとは

鳥の羽を切ることです。

羽を切るなんて痛そう! と子供の頃は思っていましたが、肉や骨のある血の通った翼の部分ではなく、翼から生えた毛の部分を切るので鳥に痛みはありません。人間でいうと髪の毛を切るようなものです。(ただし、生えかけの伸びている途中の羽は成長のために血が通っているので切っては駄目)

クリッピングをすることによって鳥の飛翔能力を落とし、飼育するうえでの安全性を高めるのが目的です。

なぜクリッピングをするのか

一言でいえば鳥の脱走防止のためです。

お家の中で飼い主さんにご飯もお水ももらって外敵もなく平和に暮らしているペットの鳥さんはお外では生きていけません。飼い主さんもうっかり鳥を脱走させないように注意して生活しているはずですが、どんなに注意していても運悪くうっかりがやってくることがあります。

そんなときクリッピングをしておけば鳥さんは遠くに飛んでいかずに近所で捕まえることができる可能性が高くなります。

クリッピングは賛否両論ありますが、このお店では鳥の脱走防止にクリッピングを推奨してらっしゃるようです。ひどい飼い主さんはいるみたいで何度もうっかり窓から逃がしては新しいのを買って…なんて人も、お店をやっているとそこそこ出会うみたいで大変そうです……。

そんな人を何人もリアルに目にしたらそりゃクリッピング推奨になりますね…

クリッピングのデメリット

鳥さんの万が一の脱走を防ぐためにクリッピングは良い手段の一つですがデメリットもあります。

  • 鳥自身の飛ぶという楽しみが減る
  • 運動量が減り、肥満が心配になる
  • 飛び立つのが難しくなり床にいることが増えるため今度は人間がうっかり踏んでしまう事故が心配

翌年には生えてくる

鳥の羽は換羽により1年に1回すべて生え変わります。(たまに残る羽もあるけど)

そうするとクリッピングで短くなった羽は抜けて新しい長い羽が生えてきて鳥さんの飛翔能力は戻ります。

 

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